タスマニア(狂言の旅)#3
3月29日
朝7時過ぎからバーバラさんとモップやバケツを持って徒歩でタスマニア大学へ
タスマニアは起伏の多い地域・・・
私の苦手な坂道・・・20分ほどで到着
ジェニーさんは9時からの講義のため家で準備
大学のSutudio Theatreの設営、掃除開始!
舞台とする場所には2M×1.5Mぐらいで男性4人でも決して動かない物体が4つ・・・
どうすんのこれ??
仕方ない、田賀屋先生には「動かせません。無理です。」と言って勘弁してもらおう・・・
橋掛かりはこっちにして、舞台のスペースはここからここぐらい・・・
だからモップをかけるのはここらへん・・・
お掃除を手伝ってくださったのは、植木先生、バーバラさん、芙美子さん、ひろみさん
モップの後は乾いた雑巾で乾拭き。。。真っ黒です・・・乾けば大丈夫だけど・・・
照明は以前文化ホールでさわったことがあるぞ・・・
きっと同じ・・・
手探り状態でひとつずつ位置を確認
といっても、スポットの位置も変更できないし・・・
これも先生には「これ以上無理です」と言ってしまおう・・
そして本番は芙美子さんにお願いすると・・・
9時からの講義&デモンストレーションにもかかわらず
8時半ごろから、日本人のおじさんが・・・
「シドニーからわざわざ来たんですよ~」
「尺八をしてまして~」
お仕事は尺八ですか?
「いや~、そうはいきませんよ~」
本当のお仕事は?
「ま、尺八と言うことにしておきましょう~
「写真を撮ってもいいですか?このために来たんですから」
あ、怪しいぞ・・・
何故に、写真をそこまで撮りたいの?
自分は有名人と知り合いだぞ、みたいな?
サイババとのツーショットを見せて自分も偉いんだぞみたいな??
(田賀屋先生はそこまで有名じゃないけど・・・)
写真撮影は演者の気が散りますし、
他のお客様の迷惑になりますからご遠慮ください・・・
「そんなシャッターの音ぐらいで気が散るようじゃいかんな」
(なんじゃ?おいおい、そうくる?)
肖像権の問題もありますし写真撮影はスタッフのみとなっておりまして・・・
「じゃ、スタッフに入れてくれ」
(あんた、今日初めて会ってどこの馬の骨ともわからない人を入れるわけないやろ・・・)
とにかく、写真はお断りを・・・
「じゃ、先生に直接話すわ」
(あたしの言うことは聞けんってことじゃな・・・)
芙美子さんからもあの人は絶対怪しいから関わるなと言われたので
先生にもご報告。
この人はどうやって調べたのか、ジェニーにもメールで何回かコントクトをとってきていたらしい。
先生から直接断ってもらっても、カメラをしまわない・・・
植木先生が大学スタッフからということで、かなりきつくお断りしてくださったおかげで
怒って帰っちゃった・・・
後味の悪い思いをさせてしまって、植木先生申し訳ありませんでした。
でもよかった~~
講義&デモンストレーションでは狂言の歴史などや装束の紹介など
そして、タスマニア大学ではワークショップを午前午後の2回
中には日本の岐阜県に留学するんだけど、岐阜ではこの狂言が習えるかとか質問が来た。
彼はやる気だ!
日本語をとっている学生もちらほら
古典芸能の所作をみんなで体験。
植木先生も2回目のワークショップにご参加してくださって・・・
やっぱり、一番お元気でした。
ワークショップの最後には「棒縛り」のショートバージョンを。
本日2回目のワークショップの途中で
ジェニーさんは地元のラジオ局へ袴姿のまま移動。
生出演です。
今回彼女は超売れっ子アイドル以上の忙しさ!!
それから、舞台にあった巨大な物体を劇場関係者に依頼し動かしてもらえました。
男2人で動かしちゃった・・・すんごい力!と、感心していたら・・・
なんと、昼休憩中に他の演劇団体がそこでオーディションをしていて、
ん?
ん、ん?
あの巨大物体が高さ2Mもあろうかという重~~い物体が
重ねられ3Mの高さになっているぅ~~~~~
どうやって、動かしたの?
超能力?
そして、どうしてくれんのよ~~
せっかく、ちゃんと狂言用舞台にしたのに・・・
おろせるの、それ?
冷や冷やしながら交渉・・・
「オーディション終わったら元に戻すから」
という返事をもらって「ほっ」と一息・・・
でも、どうやって動かすの?????
タスマニアの謎です。
夜の公演に続く
Posted by yoshiko at 2007/04/03/19:14 | comment(0) |